2022/05/26

Tecseeの新作スイッチ4種を触ってみる

目次

前置き

自作キーボードの世界に入ってから、すでに1か月経ちました。
キーボード作成の他、キースイッチのルブ、キーマップの試行錯誤、親指部分のキーキャップの差し込み方向変更などをやってきています。
今回は、この1か月で発売されたばかりのTecseeスイッチ4種を紹介していきたいと思います。

各キースイッチの紹介と外観

今回購入した4種類のキースイッチはこちらです。

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外観で個人的に気に入っているのはIce Mintになります。

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ハウジングはエメラルドグリーン、ステムは無色透明、とても透明感があってきれいです。
今、こうやって文章を書いていてふと思ったことがあります。
そういえば4種の外観はどれもこれからやってくるであろう夏をモチーフにしているのではないかということです。
Ice Mintは海、Blue Skyはソーダアイス、Ice Milkはその名の通り、練乳入りのアイスバーのイメージにぴったりなのではないかと。(なぜか食べ物系が多い)

打鍵音

それでは、各キースイッチの打鍵音を録音しましたので良ければお聞きください。

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マイク:iPhone SE (2016) 内臓マイク
編集ソフト:Audacity 3.1.3 (ノイズの低減、ノーマライズ適用済み)

打鍵の感触について

※あくまでも個人の感想であり、参考程度に読んで頂ければと思います。

Tecsee Blue Sky Switch (Linear)

すり感少なめの、バランスが良いスイッチに感じます。

Tecsee Blue Sky Switch (Tactile)

Linear版とは打って変わって、個性派です。
タクタイル感が強く、打鍵音が高めです。

Tecsee Ice Mint Switch

Blue Sky (Linear)と比較して、すり感が多い代わりに、打鍵音は低めです。
バランスの良いスイッチです。
ルブなしでこのクオリティはすごい!

Tecsee Ice Milk Switch

バランスが良く、打鍵音低めのスイッチです。
タクタイル感は、Blue SkyとSapphireの間くらいです。

後書き

今回は、夏の風物詩となるであろうTecseeの新世代スイッチについて紹介してきました。
共通点は、どれもぐらつきが少ないことです。
Sapphireなどの世代から進化しているのを感じました。
今回の記事を出させて頂いたのは、個人的にTecseeのスイッチが好きだからです。
Tecseeさんには今後、45gなどの軽いスイッチを出してもらえたらなと思いながら、この記事を締めたいと思います。


タグ: 自作キーボードキースイッチTecsee